私の職務経歴書 総務課編

どうも、私にだけ難しい仕事が回ってきている気がしてならない。どこの部署、職場へ行ってもそうである。滑稽だが、1年2年するとだんだん何をすれば良いのか分からなくなるのだ。

 

総務課(2年)

最初は総務課。ここはよかった。やることが割合明確で、分からないことも聞けたし、マニュアルを作れば対応できた。ただ、やっていく内に、やはり混乱してきた。必要な業務を一つ一つ教えてもらう中で、定例的に必要な業務、たまに必要な業務など、混乱してきていた。それで、抜けがないように…と思うと気が重かった。

 

と思っていたら異動であった。引継ぎをつくり、次の人へ、月初にはこれ、◯日までにこれ、月末これ、2ヶ月に1度これ、年に一度これ…といった感じで

 


いつ異動になってもいいように引継を作っておくのは、自分にも大いに役立つと勉強になった。後で作る時に慌てなくてもいいし。

 


◯よかったこと

 


・簿記の勉強して、経理の基礎がよく分かってよかった。おそらく経理でなければ財務諸表は意味不明だった。いまも読み解けないが、アレルギーになってたようにも思う。

 


・議事録書くことを通じて文章を書くのが異常に上手いことがわかった。ずっと硬めの文章を書いて生活したい。むり。

 

 

 

◯失敗

 


・ドリンクをコンビニで10本買ってきてと言われて、私は安いからとスーパーに行った。コンビニと言ったのは意図があったらしい。上司の言うようにすれば、間違いだったとしても自分は悪くないのだから、指示通りにやるべきだと勉強になった。自分の判断を入れてはならない。

 


・なんか怒られている気がしてしゅんとしていたが、特段そんなことはなかった。しっかり目の前のことを100%やることだ。

 


・全体戦略をやりたかった。(組織の中では)ちょっと学歴が高いからといって、KPI分析をして現場に反映するような仕事ができるのかと思っていたが、実際にはコツコツと伝票を打ったり、請求書を処理したりだったね。新卒でそんなこと求められてないんだから。分相応。わきまえよ。