JAよりいい職場はない説の真偽

田舎にはJAより良い職場はない説に対する考察

 

(ⅰ)給与面について 込々で考えれば悪くないかも

 まぁすでに申した通り基本給は少ない。一方、年金、退職金についてはどうか。そこそこすごい。退職金は定年まで勤めると2000万くらいもらえるらしい。40年働いて2000万もらえるならば、一年で50万の積み立てをしていると考えられる。老後2000万問題クリアである。しかしだ、現役時代に苦しくて借入金を作っている職員が大半である。それとある程度相殺されるので、、、

 それから年金、平成16年までは農林年金という母体がしっかりしてて、公務員と同じく3階建ての年金制度だったので、ほんとうによかったそうな。それ以降は一般企業と同じく2階建て。昔はよかったのうという話である。

 厚生年金は一般企業でも一緒。給与+退職金で年にいくらかといえば、手取り250万+50万で300万くらいとなる。

 このように考えればようやくJAは福利厚生の点ではわりとしっかりしていると言えるだろう。現役生活はきつけど、給与+福利厚生でいえばたいしかに、悪くない。若いうちからこれくらい稼げるのなら、田舎では十分と言えるかもしれない。

 

給与面まとめ

 1年で退職金込みで300万以上の職場が給与面でJAよりよい職場ということになる。300万以下がJAの方がよいということになる。(実際は自爆で減る)

 

(ⅱ)仕事内容についてはどうか。

一番きついのはもちろん渉外である。シナリオとしては、きついノルマが与えられ、自爆もたくさんある。共済を自分で入っては解約を繰り返し、へぇこらへぇこらしながらお客さんに共済を売る。まぁそんなとこだろうか。これをクリアできる人には良い職場かもしれない。

毎日、毎月、毎年、あと何ポイント、、と必死でやる生活、僕は嫌だ。思うに、これは明らかに激務である。激務に耐えて300万。自爆でもっと下がる。うーん、これをどう考えるかは人によるだろう。

 

☆結論:JAが良い職場かどうかは目線と配属で変わる。

 その人のバックグラウンドによって、これを良いと考える派とそうでないと考える派、または少数だと思うがそこまで考えてない派の3つに分かれる。

 配属も大きい。明らかに楽なポジション、きついポジションがあり、どちらも給与はさほど変わらないとなるとやはりそういうことだろう。

 JAでの仕事がうまくはまっている人には良い職場と言える。一方、仕事がいやだったり合ってないと苦しくて仕方ないね。まあここはどこでもいっしょか。

 一つ言えるのは良いバックグランドを持っていればいるほど、つまらなく思ってしまう場面が多い。

 

 

こんな感じかな、しらんけど。

長くなったけど、最後に

信連いげばよかったーーー😭