勝ちに行くことばかりを想定してやってると、みんなが陥る負けパターンにハマってしまって終わるということがよくある。
歴史とは靴である。自分が歩くためにズイズイ進むばかりでは怪我をしてしまうので、過去を知れば未来へ進む手がかりになるといったのは歴史家の磯田道史せんせ。先人の知恵をお借りして、同じテツを踏まないようにいきましょうということだ。
というわけで負けの歴史についてみてきたことをまとめたい
①過度なレバレッジで失敗
②過度な企業信仰で失敗
③過度な手法への信仰で失敗
どんな手法を採用するのであれ、少なくともこれらを回避した投資方針を立てるといいかと思います。
②③については損切りを徹底して、手法があってないことを素直に認める。そして投資を一旦休むというだけでだいぶダメージが少なくなるとおもいます。
①のレバレッジは諸刃の刃ですね。うまく使えば資産をぐっと伸ばせる余地ありなので、かけないのはもったいない気もしています。とりあえず初心者はかけない。それ以外はリスクを見積もってかける。調子に乗らないことですね。
そう、このノートにレバレッジとのうまい向き合い方がまとまっています!
https://note.com/utbuffett/n/n22b8bec52dc8
あんまり言うとネタバレになるのであれですが、僕はこのノートの内容で気に入ってるのは無理のないレバレッジの掛け方が載ってる点ですね!すごく無理がないです!理想的!!
そしてこのノートを書いた東大バフェットさんはTwitterでも仰っていますが、レバレッジをかけていないときもあるみたいです。
つまりマーケットの状況をみてかけた方が有利になる局面、そうではない局面を鑑みてポートフォリオを作っているということですね!レバレッジのしくみを理解すれば多くの人にとって再現可能なノートの内容であると思います!
なんかステマみたいになっちゃったな()