私の職務経歴書 総務課編

どうも、私にだけ難しい仕事が回ってきている気がしてならない。どこの部署、職場へ行ってもそうである。滑稽だが、1年2年するとだんだん何をすれば良いのか分からなくなるのだ。

 

総務課(2年)

最初は総務課。ここはよかった。やることが割合明確で、分からないことも聞けたし、マニュアルを作れば対応できた。ただ、やっていく内に、やはり混乱してきた。必要な業務を一つ一つ教えてもらう中で、定例的に必要な業務、たまに必要な業務など、混乱してきていた。それで、抜けがないように…と思うと気が重かった。

 

と思っていたら異動であった。引継ぎをつくり、次の人へ、月初にはこれ、◯日までにこれ、月末これ、2ヶ月に1度これ、年に一度これ…といった感じで

 


いつ異動になってもいいように引継を作っておくのは、自分にも大いに役立つと勉強になった。後で作る時に慌てなくてもいいし。

 


◯よかったこと

 


・簿記の勉強して、経理の基礎がよく分かってよかった。おそらく経理でなければ財務諸表は意味不明だった。いまも読み解けないが、アレルギーになってたようにも思う。

 


・議事録書くことを通じて文章を書くのが異常に上手いことがわかった。ずっと硬めの文章を書いて生活したい。むり。

 

 

 

◯失敗

 


・ドリンクをコンビニで10本買ってきてと言われて、私は安いからとスーパーに行った。コンビニと言ったのは意図があったらしい。上司の言うようにすれば、間違いだったとしても自分は悪くないのだから、指示通りにやるべきだと勉強になった。自分の判断を入れてはならない。

 


・なんか怒られている気がしてしゅんとしていたが、特段そんなことはなかった。しっかり目の前のことを100%やることだ。

 


・全体戦略をやりたかった。(組織の中では)ちょっと学歴が高いからといって、KPI分析をして現場に反映するような仕事ができるのかと思っていたが、実際にはコツコツと伝票を打ったり、請求書を処理したりだったね。新卒でそんなこと求められてないんだから。分相応。わきまえよ。

コロナの記録

2022年12月11日(土)起きると38度を超える熱と喉の痛みがあった。そういえば昨日から喉がおかしかった。エアコン風邪かと思い、ため息をつきつつ、発熱外来へ電話すると、ここもいっぱいだから、木村医院へと促された。木村医院もいっぱいだったが、とりあえず陰性。しかし夜39度までうなされた。熱の薬なかったので、電気毛布で悪寒とたたかう。朝びっしょり。。

 

12日、再び今日も抗原検査を受けにきた。陽性。もう峠は過ぎた。ここからだらだら37度台の熱が16日まで続く。

 

コロナは喉からくるのがよくわかった。

とりあえずだれにもうつしてないようなので、それが何よりよかった。

 

悲しいときー悲しいときー  職場が崩壊しているときーー

一生懸命働いていれば理不尽なことに直面したり、人間関係に腹を立てたりすることもある。当然だ。もちろん中には、理不尽と感じるのは自分の勘違いで、100%自分が悪いせいでそういった環境になっていた!という場合も存在する。あんたが被害者ヅラするんかよw腹立ててるけどあんたか悪いだろwwというケースも往々にしてある。だから、いくらご立腹だとしても自分を客観視できるいくばくかの余地、冷静さは常に残して。

 

 

しかしである。某支店に来てからの1年半があまりにもつらいのでこの場を借りて昇華させていただく。原因はいくつもあるがそれらは連鎖的に絡んでいる。①少ない知識と経験。一方で求められる幅広い対応力②我慢してやってるのに一丁前にぼくの愚痴を飛ばしたり、無視攻撃をしてくるおばさんたち③体育会系無限サビ残地獄とその地道な努力を全く評価しない管理職のクソさ加減④職員である限り終わらない共済ノルマ。おまけ(⑤少ないお給料)

 

 

①少ない知識と経験。一方で求められる幅広い対応力

小規模で回している部門ほどオールラウンダーを求められる。金融機関に限らず、どんな職場でもそうだと思う。まさか2年ほど窓口の仕事をしてただけのペーペーが田舎の支店でリーダーとして回していかなければならないなんて。。とてもではないが全然知識はない状態で異動になった。かといってパートのおばちゃんは代表者変更すらやってくれないようなアリサマ。

 

去年に限って、代表者が入っていない口座の整理をしろだとか、中リスク先の本人確認をやれだとか、本店が一生懸命ツベコベ言い出したときに。全く手伝ってくれるようなそぶりもない。全て職員のオマエノシゴトだろとそんな態度。おかげで去年200件くらいした気がする。しぬ、、

 

そのような状態で、代表者変更ですらムズカシイ、ワタシニハムリーーと二人で共鳴されてみなさい。こっちが絶叫したいくらいである。まあそんなありさま。基本的に手のかかるような仕事はすべてわい。包括委任状も紛失手続きも顧客統一も連記式の振込も印鑑登録も口座振替登録も週次精査、月次精査、伝票綴りものも口座開設すら「ワタシハヨーセン。」のひとこと。最近でこそ改善されてきたが、ほんとうに冗談抜きでそんなアリサマだった。そういう始末。

 

 

加えて、降りかかってくる本店からの仕事。「一人の顧客なのにウチのシステム上2人いることになっているのをなんとかせよ」だとか、「データ整備のためにこの顧客の本人確認を進めよ」であるとか、「印鑑票の不具合を修正せよ」とか「中リスク先の調査」「顧客抹消をしろ」「学校関係の通帳を整理せよ」本店の資料はたいてい分かりにくいし、わたしみたいなバカでもわかる事務フローを載せてくれていないことも多い。当然、だれかに聞かなきゃだし、バカだし不慣れだしとっても時間がかかる。

 

 

驚くことに、まだ加えて仕事があるのだ。あまりないけど、まぁなくないようなこと。「紛失手続きしてもらったけど、探したらあったわww」「残高証明とって」「成年後見人の登録をお願い」「定時自動集金の流れを変えて」

とか、まあ突発的なやつ。これももちろん誰がやるのかというと、、ね()

それからもちろんやり方なんて知らないので、また調べる‥みたいな

なんで2年ほどしかしたことがない人に一人で務まると思ってるんだろう。。

 

 

②一丁前にぼくの愚痴を飛ばしたり、無視攻撃をしてくるおばさんたち

 

なんなんだ。といいたい。たしかに懸命に働いてくれている部分も認める。しかしだ。上記の仕事のたいはんを一人でやってきた時期が長かったし、いまでも半分くらいはぼくがやってる。配りものもわざわざ休みを潰してやったし、綴りものも端末が使えなくなる8時を回ってからとか休日をつぶしてやってきたのだ。

 

‐労働時間ー

あまり考えたくもないが、昨年一年は8時に出勤して退勤は8時を回っていた。つまり3hの残業を週5×4で60h+月1、2日程度残業をしたので‥まあそういうことすべてサビ残である。

 

なのにである。文句を言われるとさすが腹が立つ。冒頭申し上げた通り、もちろん自分にも非がある面は否めない。カッとなると一言で相手の心をえぐるようなきつい言葉を放つのは得意だ。しかもなんの悪気もないので自覚もないんですが。。

 

裏で配りものの準備をしているときに僕の文句が聞こえてきた。どうやら裏で仕事をしているさまが気に食わないらしい。職員のくせに目につくところにいないのはダメということらしい。

 

 

じゃあ聞こう、「パートではあるけど働いているのにメンドーな仕事を『職員に』放り投げて押し付けておく」ことや「お客様がいる空間で大声私語トーク」や「トイレに1時間立てこもる」ことや「朝8時15分始業なのに9時過ぎまで裏からでてこない」「研修が午前午後に分かれているのに同じ時間に行く」「昼休憩はどんなに忙しそうでも職員だから一人でできるでしょと同じ時間にいく」ことはそこまで問題ではないのか。

 

 

ほんとうにはらわたが煮えくり返る。思うに、この程度のことでぷりぷり怒るということは、日ごろからとてつもない不満、鬱憤を僕に対して抱えているということの証左なんだろう。そうですか、みなさんが避けてきた仕事をかなりの自己犠牲のもとでさせてもらって、捧げてきた身としてはさすがにもう気持ちが持たない。

 

 

加えて、Kの無視攻撃。最初の無視を食らったのは来てすぐの事。ぼくが仕事を教えすぎたために、無視攻撃を食らったきがする。ふざけんな

今回再びきた。おそらく僕がこぼした愚痴が聞こえたのだろう。Kは締め作業に参加しない。という愚痴を管理職にこぼしていたら、おそらくそれが聞こえていたのであろう。

いや、あんたが悪いやんww

 

 

実は2月に退職交渉した時に、Kの異動をお願いしていた。しかし人事はNO。Kは人間的に問題があるため、どうやら小さい支店に封じ込めたいという意図が透けて見える。いうまでもなく封じ込められる方はたまったものではない。

 

 

③体育会系無限サビ残地獄とその地道な努力を全く評価しない管理職のクソさ加減

 

そのような中でも実績を挙げているからぼくはすごい。某積金の商品だってほとんどはぼくの実績達成しているし、年金も数件取った。ほんとうにえらい。だれもほめてくれないのでセルフで褒めておく。うどんもガソリンもセルフの時代。褒めるものセルフだっていいじゃないか

 

 

そうした努力も意外と見てくれている人はいる。M支店の年金渉外Tさんとか。やはり苦労している人にはその苦労がわかるらしい。一方うちの役席は、いつもどんな実績も「はい」「もっとやれ」だけ。

 

 

ボーナス査定もそうだ、去年の冬もマイナス評価。今回もマイナス評価。まあ、去年は詳しく書けないけど大事な書類なくしちゃって(シュレッダー)ほんとうにそんな評価でも納得だった。ただ、残業代出ないで死ぬほど働かせておいて、、という気持ちは消えない。

 

今回はどうだろう、まあしょっちゅう歯向かっているので嫌われているのだろう。共済の件でもわけわからないまま建更の説明から契約までさせられそうになったとき、ポイントいらねーと言ったらぶちぎれられたし。

それから雑誌の件でもぶつかった。4,5月の時点で実績足りないから推進いって2件もとれた。推進したのはぼくと、パートのMさんのみ。なのに6月にまた2冊と言われてなぜ同じようにノルマを課せる?と問うた。というぶちぎれた。気に食わなくて当然だろうそんな部下。

 

あとそのような状態で共済の仕事するのは無理だよ。それもマイナス評価につながったんだろうけど。無理よ‥

 

 

④職員である限り終わらない共済ノルマ。おまけ(⑤少ないお給料)

 

これはもう、、書くまでもないね()

 

もうむりだ。匙を投げるとはほんとうにこのことで、万策尽きたというわけでもないが、白旗をあげるね。。むりぽ

仕事探しは

前回、ストレスの少ない仕事探しツールを見つけたと大喜びした。次の問題。適職探し。正直仕事ができる人って感じではない。事務させてみればミスも多いし、営業させみればちょっとクレームが入るとかね。まぁみんなそんなもんなんだろうけど。だからいまだに適正というのはわからない。

 

大学生の時にもっと簿記とか英語とかやっとけばなと思った。はあ。If only‥といっていても仕方がないので、いくつか本をよんでみた。

①仕事選びのアートとサイエンス 山口周

IT化の波により時代の変化が早まった。つれて社会に必要な仕事がどんどん変わっていく社会に身を置く以上、転職を経験せざるを得ない状況が訪れるだろう。その中でしっくるくるもので出会うまでいろいろやってみるしかないという至極真っ当な内容。

コナトゥスとかエイドスとか言葉を使ってもっとかっこよく言ってたけど、肩書や世間体ではなく、自分がその仕事に活力の高まりが感じられるかどうかだよ。という表現が分かりやすかった。ただし本当の市の仕事の面白さがわかるには三年くらいみたほうがいいかもねってかんじ

 

②好きなようにしてください 楠木建

自身の抱えるキャリアの悩みに一橋大学の教授がこたえてくれる形式。タイトルにもあるように、こういうことで悩んでます→好きなようにしてください。と突き放すようだが、先生なりのロジックで納得の方向にスパッともっていってくれる。

なかでもおもしろかったのは、メーカーに勤める男性27歳、わたしにはキャリア計画がありません。ましてやこれをやりたいだとか、情熱を注げることも見つけられていません。大丈夫でしょうかという問いに対して「人生はひばりとテレサの豪華デュオ」とのこと。著者のキャリアにたいする基本的な考え方は、2つに集約される。一つは川の流れのように、みそらひばりモード。もう一つは時の流れに身を任せ、テレサテン。

たいていにおいて計画通りに進むことは少ないのだから、目の前の事は精一杯こなす。これで充分。そのうち天命がみつかるはずさというスタンス。「人生はひばりとテレサの豪華デュオ」フレーズセンスも光る。

 

③仕事原論 林修

林先生の仕事観をまとめたもの。なかでもよくお話されるのは好き嫌いで仕事を選ぶのではなく、できるできないで仕事を選ぶということ。ぼくもプロ野球選手、物理学者とひとつひとつ夢をあきらめて、仕方なく嫌いだけど予備校講師をしていますということ。しかしプロとしてお金をもらう以上、だれにも負けないという自負があるということ。この著書ではないが、いつやるのいまでしょ?では逆算の哲学という章を用意して楠木さんとは真逆で、ゴールから逆算して計画をたてることはすべての基本という話をしている。また印象だったのは運、恩、縁を大事に、関わった人すべてを幸せにするという気持ちで仕事に向き合う姿勢は人を成長させますというのはその通りだなと思った。

 

④働き方2.0VS4.0 橘玲

年功序列終身雇用は日本的働き方とされているが、これは高度成長期だから成立した岳の話で歴史は100年もない。単純に時代に強烈にフィットしただけということ。これからは低成長を迎える日本で様々なひづみが生じるだろうという予測を基に、これからの働き方はどう変わるのかを見つめる一冊。4.0はギグエコノミー。フリーランスとかってかっこいいけどやはり不安。

 

本は決局のところ、いろんな意見を頭にインプットして、賛成意見も反対意見も聞いたうえで、先を走ってきた先人の知恵をお借りするわけだから、都合のいいことだけ聞かないようにしたい。

仕事探しは

幸せなら手を叩こう♪に乗せて仕事探しを手伝ってくれるサービスがある。なんらかの事情で仕事探しをしなければ‥だいたいいまの仕事がハッピーな人は求人検索をしないから。それを無理くりハッピーな気持ちで迎えるためなら間違いではない気もしてきた。

 

さてかくいうわたしも仕事探しをしているんだ。安い給料で毎日遅くまでサビ残させられて、特段よそ様で通用するようなスキルも身につかないような職場にしがみつくわけにはいかない。さらに悪いことに毎年発生するノルマはわたしたちの薄給をさらに薄める。もしそのような組織にしがみだらだらと年を重ねれば、どうなるのか、職場のおじさんたちが体を張って教えてくれますね(借金して共済ノルマを達成しくそみたいな仕事と毎日ぼやきながらそれでも仲間と安い酒場で傷をなめあい‥うわああ)もはやボランティアに近いような待遇で働きたくないでござる。

 

まぁ求人見ている人はたいていこんな感じだろう。そして学生のときも思ったのだが、リクナビマイナビの求人ってみにくいよね。簡単に条件いれて検索すると、なぜか絶対に夢真という会社が出てくる。そんなのは望んでない。あと、地域を絞っても結局全国に展開してる会社がでてきたりして、なかなか希望の求人にであえなくてうんざりする。あと気になるのは、仕事という大事な探し物をしているのに、なんだあのバイト探し的な気軽さのUXは‥と思っているのは僕だけではないはずだ。

 

さてそのように転職サイトをあさっていても面白くもなく、みんなだいたいはたらいてるのにどうやって仕事を探したんだろう。しかし、背に腹はかえれずになんとなくうざそうという理由で毛嫌いしていたエージェントというやつに手を出してみた。最大手のリクルートエージェントだ。まだ面談してないから担当の人についてもらってないけど、リクナビネスクトよりぜんぜんよかった。ネクストの悪いところをたいだい取っ払ってくれている。スッキリしたUX、求人も無駄に出てこない。夢真ともおさらばだ。

教養としての投資入門


生涯収入=β+α+λ(ラムダ)
β‥自動投資
α‥楽しむ投資
λ‥教養投資

自動投資
歴史的に証明されているやり方。sp500に突っ込んどけばいやでも勝てる。投資信託の自動買付やSBIの自動ETF買付等を使って手間いらずの投資をするべし。コア部分をこのようなやり方でしっかり構築するべし。

楽しむ投資
個別株や好きなETFを自由に売買する。ただし売買のたびに根拠や反省点を書きつけるくせをつけよう。サテライト部分。

教養投資
生涯賃金をあげるための自分への投資。第二言語や会計のスキル、若いからできるレバレッジの効かせ方など紹介。インプットで満足するな


生きるうえでのすべて行動とは投資行動そのものある。あなたはいま何に投資していますか?ということ。




私は楽しむ投資しかしてなかったことにきづく。自動投資によるコア部分の形成がいかに楽でパフォーマンスが良いか最近気が付いたしだいである。コア部分をつくる自動投資はSBIで、楽しむ投資は楽天でという具合に投資目的ごとに証券会社を住み分けるのもありだなと思う。

日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門

 なんとなくしかわかっていなかった部分がすとんと腹落ちした。そして、思考停止してた部分が納得と共に、なぜそうなったか?という意図を汲もうとしてもいない自分の間抜けさにも気づいてしまった。

 

 金とドルの交換を停止したことをニクソンショックと言います

 

 もちろん知識として知ってるけど、なぜそうしたかは考えたことなかったな。答えは財政状況が厳しかったというから。金本位制では国債を発行する代わりに、それと等価のゴールドを用意する必要があったのだ。

 

 いまでは当たり前だけどね。このこともそうだけど、この意図は??と考えるのは本当にだいじで、このクセがあるかないかで全然違う人生になりそうなきがする。