アンダーコロナ アフターアベノミクスの投資方針1

めんどくさくなってきたので手短に書きます。

 

投資とは仮説と検証の繰り返しで、アカデミック的な側面がありますね。この仮説と検証の姿勢こそが思考実験的楽しさとそれが自分の資産となって反映されるのがまたたまらないんですよね。いつも言ってるその時々の旬の投資方針を見つける唯一の方法だと思っています。そしてその仮説はいつかあっていいしあるべきですね。シナリオをいくつか持っておく感じ。

 

で、それがめんどくさがって思考停止インデックス積立をしたい人はそれでいい。その結果最悪の場合13年で株価が3分の1になる可能性だってあります(前記事)

 

このようにタイミングが悪いと、おとなしく銀行行ってせっせと定期にでも入れておいた方がよかったですね。という話にもなるし、アベノミクスの恩恵を受けて大儲けする人もいます。

 

で、そういうリスクが怖いという人は投資なんておやめなさいの世界ですね。

https://www.amazon.co.jp/投資なんか、おやめなさい-新潮新書-荻原-博子/dp/4106107333

 

読んだことないんですけど()

 

 

さて本題。アンダーコロナ、アフターアベノミクスの状況でどんな姿勢でマーケットに向き合うべきか。

 

まずはここ10年ほどのマーケットを俯瞰しましょう。

 

2012年あたりからアベノミクスが始まって、安倍さんがガンガン株価上がるぜーって号砲鳴らしてみんなで投資しまくった!三本の矢を放ち、政府も日銀もグルになってガンガン金利下げたり、お金刷ったりした!年金機構も株式の比率上げて流動性を提供したし、海外からの資本もガンガン入るようになった!ニーサが始まって個人も投資するマインドになった!いいことづくめの投資環境でホックホクだったとおもいます。

途中チャイナショックとかで暴落して紆余曲折あったけど、本当に景気良くなってきたしここ数年何度も最高値を更新し続けている!すごい!!

 

→コロナショックで実体経済ダメダメ。景気刺激策を打ちたいけど、ぶっちゃけアベノミクスで金使いすぎたし金利だってすでにマイナスだし、もう給食マスク2枚配るしかねーーって感じですね(ちょっと適当すぎ)

 

まぁ、異次元緩和の後余儀なく超超異次元緩和をさせられた感じですかね。アメリカも頑張ってお金刷ったし、FEDもがんばって株買い支えてくれた!それで一旦コロナショックは元に戻ったんです。いまここですね!

 

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概況説明終わり!